おすすめのボクシングシューズ-実際に使用または多くの人へのヒアリングを基に作成-

シューズ

履き口の高さ

履き口の高さについては、およそ、どのブランドからも上記の3種類が販売されています。

それぞれの特徴をまとめたので、上記の表を参考にしてみてください。

なお、ボクシングシューズ自体、通気性があまりよくないので、最高でも〇にとどめてあります。

定期的に除菌スプレーをし、日干しされることをおすすめします。

また、私は何度も洗ったことがありますが、特に問題はありませんでした。

ブランド別の特徴

ボクシングシューズ

タイトル

アディダス

アディダスのボクシングウェアボクシンググローブについては、質が悪く、あまりおすすめいたしません。

しかし、ボクシングシューズについては、耐久性もあり、グリップもよく効くため、比較的おすすめできます。

甲~側面耐久性は比較的高く、破れている方を見たことがありません。

その反面、甲~側面の部分は硬く、タイトな作りとなっているため、窮屈に感じる方も多いようです。

また、ソールは剝がれやすい方です。

ミズノ


まず、ミズノのシューズはソールに厚みがあります。

そのため、床を強く蹴っても、反動がそれほど身体に返ってきません

その結果、足が疲れにくくなっています

また、ソールの材質も他のブランドよりも高品質だと思います。

しかし、欠点もあります。

それは、消耗が早いことです。

他のブランドのシューズの足裏平面に溝が掘ってあるような形状です。

これに対して、ミズノのシューズの足裏平面に微小な突起がついたような形状です。

そして、この突起部分が微小であるため、すり減るのが早いです。

その結果、足裏がツルツルになり、滑りやすくなります

昔のボクシングシューズは、ソールがツルツルの革で出来ていたそうですが、そのような感じになります。

また、足の甲から側面にかけての部分が破けている方をよく見掛けます

以上をまとめると、使い始め(1~2年くらい)の使用感は最高ですが、それが長くは続かないということになりそうです。

もちろん、使用頻度にもよりますが・・・

とはいえ、先に挙げたシューズに比べれば、耐久性が高いという声も多かったため、耐久性は〇にさせていただきました。

ちなみに、私の知り合いのボクシング元世界チャンピオンは、「日本チャンピオン以上になったら、ミズノさんから、いくらでもシューズを貰えたよ。」とおっしゃっていました。

このことから、彼らは頻繫にシューズを変えていたことが予想できます。

そのため、彼らは、常に新品の最高の状態のシューズで闘うことができたのだろうと思います。

そして、彼らは実際に試合でミズノのシューズを履いていました。

つまり、少なくとも、使い始めて間もない状態のミズノのシューズは、一流選手が認めるほど使い勝手がよいということがわかります。

ナイキ


最大の特長はコストパフォーマンスの良さです。

価格は他のブランドの半額くらいです。

それにも関わらず、耐久性が抜群です。

私は、練習後毎回シューズを洗うといったことを3~4年間ほぼ毎日つづけていますが、破れている箇所も滑り止め部分の摩耗も一切ありません

他のブランドのボクシングシューズの2~3倍以上寿命あります

また、グリップも強いため、しっかりと踏ん張ることができます

あえて難点を挙げるとすれば、若干重たいことです。

ちなみに、マチョマイとハイパーKOの違いは、マチョマイを窓ガラスに例えると、ハイパーKOは強化ガラスということになりそうです。

レスリングシューズ

アシックス

レスリングシューズの特長としては、グリップがよく効くことや軽いこと、ソールが柔らかいことがあげられます。

そして、ソールが柔らかいため、かかとが上げやすいです。

難点をあげるとすれば、ソールが薄いため、硬い床で練習すると、足が疲れやすいことです。

また、以前はボクシングシューズよりも安価であったため、始めたての方やお金をかけたくない方に人気がありました。

しかし、最近はボクシングシューズとの価格差はあまりなくなってきました。

そのため、好きな方を選ばれれば良いと思います。

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