格闘技におすすめのマウスピース-実際に使用したもののみを紹介-

マウスピース

Winning

日本のボクシングメーカーといえばWinningというほど有名なメーカーですが、マウスピースについてはあまりおすすめしません。

形成のしやすさや口内の保護といった観点でみれば、少し心もとないためです。

とはいえ、良くも悪くも、シンプルであるため、とりあえず間に合わせでも必要な方等には十分であると思います。

LEONE

LEONEのマウスピースは2~3回購入し、説明書通りの温度と時間で加熱しましたが、上手く成形できませんでした。

加熱が足りなかったようで、歯型が上手くつきませんでした。

さらに加熱してみたところ、ふにゃふにゃになり、使い物にならなくなってしまいました。

ただし、私のやり方が下手だった可能性もあるため、✖にはせず、△とさせていただきました。

また、歯の内側にあたる部分と外側にあたる部分が離れているためか、外れやすかったです。

そのため、フィット感も△とさせていただきました。

装着感や衝撃吸収性については、他と大差がないため、〇とさせていただきました。

結構低めの評価となってしまいましたが、1,000円未満の安いマウスピース等と比べると格段にましであるため、一応掲載させていただきました。

SHOCK DOCTOR

市販のマウスピースであるため、加熱具合を間違えると形成に失敗してしまうこともあります。

説明書に記載の加熱時間では上手くいかないこともたまにあります。

そのため、形成のしやすさは〇とさせていただきました。

つぎに、SHOCK DOCTORは肉厚であるため、フィット感と衝撃吸収性には優れています。

そのため、フィット感と衝撃吸収性は◎としました。

ただし、少し大きいため、オェッとなりやすいです。

そこで、装着感は〇とさせていただきました。

歯科でつくるマウスピース

歯科で作ったマウスピースは形成に失敗することがありません。

そのため、形成しやすさは◎としました。

また、一人一人の歯に合わせてつくるため、フィット感も◎にしました。

さらに、マウスピース自体が小さいことが多く、喉の奥でオェッとすることもあまりないため、装着感も◎としました。

ただし、厚みがないことが多いので、衝撃吸収性については〇にさせていただきました。

また、市販のマウスピースに比べ、価格は高いです。

OPRO

正直に申し上げますと、市販のマウスピースの形成のしやすさについては、最高でも〇にとどめておこうと思っていました。

しかし、OPROについては、とても形成しやすいです。

説明書通りの加熱時間で綺麗に形成することができます。

そのため、形成のしやすさを◎としました。

また、構造的にも、大きさ的にも、一般的な日本人の口に合っているためか、フィット感も装着感も優れています。

そのため、フィット感、装着感ともに◎としました。

さらに、グレードが高くなればなるほど、肉厚となり、衝撃吸収性に富むようになります。

そのため、衝撃吸収性は◎としました。

なお、価格に幅があるのは、グレードごとに価格が異なるためです。

最後に、評価外ではありますが、OPROのマウスピースはカラーバリエーションが豊富で、かつ、デザインもおしゃれです。

他の人と差別化を図りたい方にもうってつけです。

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