人工的な味でないこと=自然に近い味であること
まず、”自然に近い味”という言葉の意味は、人工的な素材を組み合わせて作られた味ではなく、天然の素材を用いて作られているということを意味します。
ベリー系の味(フレーバー)が比較対象としてわかりやすいと思います。
以下では、ホエイプロテインのベリー系の味(フレーバー)について検討していきます。
私が調べた範囲では、プロテインのベリー系の味(フレーバー)の多くは、着色料+香料によって味付けされていました(AMBIQUE、MADPROTEIN、ULTRA、VALX、WINZONE、完全食WHEY etc)。
つまり、多くは色と香りのみで味付けがされていることがわかりました。
もちろん、これ自体が悪いということではありません。
違いでいうと、無果汁のぶどうジュースと果汁〇〇%のぶどうジュースのどちらを選ぶかということに近いと思います。
ちなみに、先ほど挙げたメーカーのうちMADPROTEIN以外にはベニコウジが使用されています。
そして、もし、自然に近い味を好まれるのであれば、成分表記に果汁の記載があるのものがおすすめです。
では、実際に果汁が使用されているプロテインはというと、ビーレジェンドやスマートタンパク、SAVAS、VITAS、NORMなどがあげられます。
人工甘味料不使用であること
つぎに、私がプロテインを選ぶ際に着目するのは人工甘味料を使用しているかどうかという点です。
人工甘味料の安全性等については、様々な見解があるようですが、ここではそういった議論に踏み込むつもりはありません。
ただ、私は”疑わしきは使用せず”というスタンスのため、人工甘味料はできるだけ避けた方がよいと考えております。
そして、先ほど挙げたプロテインの中で人工甘味料を使用していないものは、MADPROTEINとスマートタンパク、NORMだけでした。
おすすめプロテイン
以上の二つの要素、つまり、自然に近い味であり、かつ、人工甘味料不使用のプロテインを満たすものは、スマートタンパクとNORMであることがわかります。
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