どうもこんにちは😊
今回は、**地味だけど超重要な「ボディジャブ」**について語っていきます。
「えっ、ボディにジャブ? 弱そうじゃない?」
と思った人、侮るなかれ。
ボディジャブは試合の流れを変える一撃にもなるし、カウンターを誘ったり崩しの起点にもなる超実戦的テクニックなんです🥊
でも!
使い方を間違えると──自分が逆にカウンターをもらってしまうという落とし穴も…💀
そこで今回は、
✅ 正しいフォーム
✅ ありがちなミス
✅ フットワークと目線のコツ
✅ そして「戻りを早くするコツ」
までをまとめてみました!
🧍♂️ 上半身は「ジャブと同じ」…だけど顔が下がる人が多い!

ボディジャブを打つとき、上半身の使い方は基本的に通常のジャブと同じです。
でも!
相手のボディを狙おうとすると、顔ごと下を向いてしまう人がめちゃくちゃ多い。
これ、危険です⚠️
- 視界が狭くなって…
- 相手のパンチが見えなくなって…
- 死角からドカン!
💥 → カウンター直撃!
だからこそ、
👉 顔は下げずに、目線はしっかり相手の顔や胸元に置く!
👉 体だけを沈めるイメージでボディを狙う!
ここがまず大事な第一歩です😊
🦶 フットワークのポイント:前足の踏み込みが命!


ボディジャブのときは…
- 後ろ足は軸として固定
- 前足を踏み込んで距離と角度をつくる
このときに意識したいのが👇
✅ 踏み込みの深さ=パンチの高さ調整
✅ 膝がつま先より前に出すぎないこと!
逆にやっちゃいけないのは…
❌ 踏み込みすぎてバランスを崩す
❌ 戻りが遅れてカウンターをもらう
ひとつの目安として、
👉 頭 → 膝 → つま先 → 前腕
この一直線のラインが崩れないように打てたら完璧です💡
🛑 腕だけを下に伸ばしてない? それ、危ないです!

カウンターをもらいたくないからといって…
👉「とりあえず腕だけスッと下に伸ばして打ってる」
…これ、一番危険なフォーム!
- 防御がガラ空き
- パンチの威力も出ない
- 戻りも遅い
✋やめましょう!
💡 理想は「腕が地面と平行」なイメージで打つこと。
ちゃんと上半身ごと踏み込んで、構えを保ったまま打ちましょう!
👁️ アゴは引け!でも目線は上げろ!

ここ、地味に難しいけどすっごく大事なところ。
✅ アゴは引く(防御の基本)
✅ でも目線は相手から外さない(攻撃と防御のバランス)
アゴを引いた結果、顔が下がって相手を見失ってしまう──これがよくあるミス😵
でも、目線が死ぬと、死角からパンチをもらいやすくなります。
もちろん一流選手は、タイミングや相手の動きを読んで顔を下げながら打つこともできますが…
🔰 まずは「顔を上げたまま」「アゴを引いて」堅実に打てるようになりましょう!
🛡️ 左肩と右拳でアゴを“挟め”!

通常のジャブでも言いましたが、ボディジャブでは特に意識してほしい防御方法があります。
それは…
左肩(ジャブ側)と右拳(構えの手)でアゴを挟むように構える!
これを意識するだけで👇
- ✅ カウンターをもらいにくくなる
- ✅ 打った後の戻りもスムーズ
- ✅ 構えが崩れにくくなる
🧠 攻撃と同時に防御もできるこの構え、マスターしましょう!
🔁 「上で終わる」ことで戻りが早くなる!

最後にもうひとつ、戻りが遅くてカウンターをもらう人に超おすすめの意識があります。
それは…
💡 「ボディで終わるな、上で終われ」!
つまり、ボディジャブは“次の攻撃”の起点にするんです!
例:
- ボディジャブ → 顔面ストレート
- ボディジャブ → 左フック
- ボディジャブ → ステップアウト
「上で終わる」つもりで打てば、自然と体も戻るし、構えも崩れず、相手へのプレッシャーも継続できます🔥
🎥 参考になる国内選手はこの選手!

実際に「ボディジャブのお手本」にしたい国内選手を紹介します👇
🥇 井上尚弥選手
- ボディ→顔面の連携が異次元
- スピード・踏み込み・精度すべて高水準
- フェイントとしてもボディジャブを使いこなす天才型
🥈 寺地拳四郎選手
- ガード・バランス・戻りの速さが教科書レベル
- ボディジャブを「安全に」「効果的に」打てる職人型
- 初中級者の理想的なスタイル✨
✅ まとめ:ボディジャブの極意

✅ 顔を下げずに打つ
✅ 前足の踏み込みで高さを調整
✅ 腕だけで打たない
✅ アゴは引いて、目線は外さない
✅ 打ったあとは“上で終わる”意識
✅ アゴは左肩と右拳で挟む
✅ フォームは「頭→膝→つま先→前腕」の一直線!
ボディジャブって地味だけど、極めれば相手をコントロールできる魔法のジャブになります✨
焦らず、ひとつずつ身体に落とし込んでいきましょう!
ではでは、また次の記事で👋🥊
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